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12月16日 安全運転講習をおこないました。


今回の議題は、

「タイヤの役割」です。

これからの季節、雪等でタイヤが滑ったり、

スタッドレスに交換したりと色々あるので

タイヤについて皆で講習会をしました。
 

まずは、タイヤの4大役割

・車の荷重を支える

・車の力を伝える(走る・伝える)

・方向を決める(曲がる・まっすぐ走る)

・衝撃を和らげる
 

 
タイヤの役割はこれだけありますが、

異常があると本来の役割を果たせなくなります。

内容として以下があります。

1、磨り減り

 磨耗したタイヤは制動距離が大幅に伸びます。

 具体的にスリップサインが現れると32%も伸びてしまいます。

 また、ハイドロプレーニング現象も起こしやすくなります。

2、空気圧の異常

 偏磨耗を起こしたり、タイヤの消耗を早めたり、

 ハンドルを取られたり、燃費も悪くなります。

3、偏磨耗

 ハンドルを取られたり、早期磨耗の原因になり

 タイヤの寿命を短くしたり、異常振動を起こす事もあります。

4、キズ・ひび割れ

 バーストの恐れがあります。

こういった事にならない為に、日々の点検は大切です。

上記4項目を防ぐ為に4項目の点検が必要です。



1、溝の深さ


 溝の深さが十分であるか、スリップサインが出ていないか確認。

2、空気圧

 低すぎても高すぎてもいけません。

 Carメーカー指定の空気圧が運転席ドア開口部に

 明記されているので、確認して適切な空気圧にする。

3、偏磨耗(異常な磨耗)

 設置面中央部分だけが極端に磨耗した「センター磨耗」や、

 ショルダー部分が極端に磨耗した「片減り」がないか確認。

 タイヤをローテーションして予防する事が必要です。

4、キズ・ひび割れ

 異物が刺さっていたり、溝や側面にひび割れがないか確認。

安全運転をしていても、タイヤの点検を怠ってしまうと、

交通事故を引き起こしてしまう恐れがあります。

全ての点検が大切ですが、タイヤは特に地面と接する部分なので

異常時は、すぐ運転に影響が現れてしまいます。

タイヤの異常を感じた際は、無理に運転せずタイヤの状態を確認して、

異常を発見した際は早急に対応して安全運転をしていきたいと思います。
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10月15日 11月18日 安全運転講習をおこないました。

今回の議題は、

①平成25年6月14日に交付され改正された道路交通法。

②平成26年度6月13日までに施行される予定の道路交通法。

③平成26年度12月13日までに施行される予定の道路交通法。

④平成27年度6月13日までに施行される予定の道路交通法。

についてと、道路標識についてのテストです。


改正内容は、

①・無免許運転・免許の不正取得の罰則が強化されました。

 ・自転車が道路右側の路側帯を通行する事が禁止されます。

 ・警察官による運転中止命令などブレーキ不良自転車に対する
 指導が強化されます。

②・てんかんや麻薬中毒者など「一定の病気等」に
 かかっているドライバーを対象とした制度が新設されます。

 ・免許の失効により取消し処分を免れた者も
 「取消処分者講習」の対象になります。

 ・コンビニ等で「放置違反金」を納付することが可能になります。

③・「環状交差点」の通行ルールが定められます。

④・自転車の悪質運転者に対する講習制度が新設されます。

 ・てんかん等「一定の病気」を理由に免許取消し後、
 3年以内に再取得した人に対する優良運転者の特例基準が新設されます。


普通に車を運転している人にはそこまで係わらない部分も多いですが、

③の環状交差点のルールは知らないと違反になってしまうので、
 注意が必要です。

今まで明確な規定がなかった環状交差点の通行方法の整備が行われます。
環状交差点では、右回り通行が基本となり、
環状部分を走行している車両が、
交差点に進入しようとする車両より優先とされます。
また、環状交差点に入ろうとする車両には徐行義務があります。

罰則強化や、ルールの変更が主になっているので、
皆様も一度確認しておくべき内容だと思います。

10月は上記内容の学習と、道路標識のテストをおこないました。

11月は、道路標識のテストの回答と説明がされました。

免許取得時にしっかりと覚えたはずの標識ですが、

微妙に内容がずれてしまっている人がほとんどでした。

「交通標識」で検索すると一般的な標識はほとんど確認出来ます。

知らず知らずのうちに交通ルールを破ってしまい、

減点になったり、事故をおこしたりしないよう今一度、

皆様も交通ルールを再確認してみて下さい。
8月19日 9月9日 安全運転講習をおこないました。

今回の議題は、「運転特性診断・危険測能力診断」です。

まずは、8月19日に筆記試験をおこないました。


次回の9月9日に、8月の筆記試験の解答を元に、

各自の運転特性・危険予測能力を診断しました。

性格により運転時の注意すべき点が変わってくるので、

各自、自分の診断内容を見て自分の運転を客観的に

見直す事が出来ました。


危険予測でも「車両の直前直後横断」と「横断歩道外横断」の事故が

多いとの事なので、今後の運転時に注意すべき点が分かりました。


事故の中でも人身事故が最も注意しなければならないので、

今回の講習の内容を理解して、今後は特に注意して

運転していきたいと思います。
7月29日安全運転講習をおこないました。

本来月に1回ですが、当社の社員が事故をおこしてしまい

その際にどういう対応をおこなえば良かったのかを

当社が加入している保険会社の人に講師にきてもらい

教えていただきました。





救急車、警察、会社、上司等、会社で事故を起こしてしまった場合

連絡しなければならない所は多々ありますが、

優先順位がとても重要なので再確認させていただきました。

まずは、人命!

二次災害の防止!

といういうような、状況に応じての対応方法を教えていただきました。


後々問題になる事があるので、軽微な事故であっても警察に届けは必須!

相手の連絡先の確認。

負傷時、病院行った際の診察料の一時的な立替が必要な場合もある。

等、後からこうしておけば良かったとなってしまうような

内容も教えていただきました。


事故を起こさないのが一番ですが、

絶対に事故を起こさない人はいません。

いつ自分が被害者、加害者になるかもしれませんので、

車に乗車するからには身に付けておきたい知識だと再認識しました。
7月8日安全運転講習をおこないました。

今月のテーマは、「夏の交通事故防止運動」です。

日にちは、7/11~7/20 までの10日間です。

これからの季節、行楽や帰省で交通量の増加に伴い

交通事故が増加する傾向にあります。

そうなってしまう前に皆で、

・月別の事故件数

・曜日別の事故件数

・時間別の事故件数

・年齢別の事故件数

・道路線形別の事故件数

等の統計を読み事故の可能性が高い場所を話し合いました。


皆が特に感じたのは私達のようなサービス業が業種別で見ると

もっとも事故件数が多いということ。

そんなイメージはありませんでしたが、

もっと自覚をして事故件数が多い月や曜日や時間帯をよく理解して

事故の可能性が高い箇所では特に注意して運転していこうと思います。





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